テーマ:映画

映画『サイの季節』

 またもやご無沙汰です。皆さま、お元気でしょうか?  フェイスブックに登録しているにもかかわらず、あまり利用度が多いわけではないんですが、有難いことに「いいね!」を2ケタ頂いた映画原稿です。 http://cineref.com/review/2015/07/post-539.html  重いけど、その重さゆえに長く心…
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映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男』

 気候が不順で、桜の季節だというのに雪の降る地方もあったそうな。なんてこった。大阪はまあそこまでいかないけど、ここ二、三日、妙に寒い。  で、私も体調イマイチ。外出予定を切り替えて、下記の原稿を書いていた。ジェームス・ブラウンの伝記的映画。 http://cineref.com/review/2015/04/post-507…
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映画『サード・パーソン』の重層的な面白さ!

 サスペンスの薫りのあるラヴストーリーが好きだ。そういう観点からとても面白いと思ったのが、これ!以下のサイトに書かせて頂いた。 http://cineref.com/review/2014/06/post-370.html  俳優たちもイイし、とにかく練りに練られた脚本、映画的至福をも感じ取れる余韻だった。  蒸し暑い…
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映画『ワレサ 連帯の男』

 私の青春時代は、高野悦子さんの『二十歳の原点』に憧れ、彼女の影に引かれて同じ大学の同じ専攻科に行ったものの、時代はハズれ、学生闘争もどこか能天気、切実さが感じられないものだった。でも、今も、連帯と聞くと、つい『連帯を求めて孤立を恐れず』という言葉が連想されるし、『インターナショナル』の歌を聞くと、心のどこか奥底が騒ぎ出す。  ア…
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映画『8月の家族たち』

 昨夜に引き続き、お昼の甲子園で阪神タイガース快勝!マートン凄いが、雪辱を果たした能見くんは完投やし、鳥谷くんも調子を上げている。よっしゃ!明日もこの調子でね!  映画『8月の家族たち』について以下のサイトに書かせて頂いた。凄いメンツによる壮絶な家族劇。女優陣に圧倒される。身につまされることも多々あって、どこか笑えたりもするんであ…
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映画『家族の灯り』

 開幕早々、波乱万丈の阪神タイガース。これだけあると、なんか凄いことが待ってるんじゃないかと脳天気に考えるかしかない、な。  映画『家族の灯り』は、映画ファンならぞっこん見入ってしまう要素たっぷり。以下の京都リビングで書かせていただきました。 http://www.kyotoliving.co.jp/article/1403…
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映画『コーヒーをめぐる冒険』

 毎朝、目覚めた時に「あ、今日も生きてる」と思い、固まった身体を解きほぐし、腰痛体操なんぞをちょっとばかりやって、起き上がる。考えてみれば、今日の一日をまた頂いたんだわけで、じゃあその一日を楽しくやらなきゃ、と思う。  『コーヒーをめぐる冒険』は実におかしく、コミカルであり、映画へのオマージュや粋なペーソスも入れ込んだ素敵な映画だ…
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映画『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』

 寒いっす。けっこう寒さや暑さに強い身ですけど、カイロは必需品になっちゃったりして。でも、確実に日が長くなっているので、春近し、ですね。皆さん、めげないで!  本年アカデミー賞では主要部門は獲得できなかったけど、ロバート・レッドフォードが魅せてくれた一作。お年をとって、きちんと肉体の年輪をどうだと言わんばかりに見せつけてくれる意気…
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映画『家路』

 最近観た邦画ではこれがかなり心を打った。新旧の実力派演技陣が、3.11以降の福島に生きるある家族の姿を見せてくれる。つくづく、関西と東北は遠いなと思う昨今、ちっとでもその距離を縮めるようにも思えたのだった。 http://cineref.com/review/2014/02/post-321.html  あなたに素敵がいっ…
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映画『RUSH ラッシュ/プライドと友情』

 さぼっているようだが、あまりにあれこれ駆け回り状況なんで、またもや新聞媒体に書かせて頂いたコラムを引用。  いやはや、F!グランプリなんて別にどうって興味なかったけど、1年に何人か死ぬという壮絶なレースの表舞台より裏舞台のほうに興味を持たされた一作だった。私的には、ダニエル・ブリュールが良かった!ですな。わざと拙い英語喋ってると…
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映画『エヴァの告白』

 新しい年が明けたけど、年末年始もほとんどお仕事で、有難く嬉しくしかしやや疲れ、でもまあお仕事あるだけでも大いにええことやなあと想いつつ、皆さま、今年もよろしく!です。  で、まあ、最近観た映画のコラムです。ヒロインが美人かどうかで全く違う展開のお話になるであろうことは明快ですけどね。 http://cineref.com/…
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AKIKOとヤス子~舞踏家を描いた2つの映画の違い

 『そしてAKIKOは… ~あるダンサーの肖像~』の試写室では鼻水をすする音がし、泣いてるだろうなという人の気配が濃厚に漂った。しかし、泣きべその私なのに、一滴の涙も出なかった。あまりに痛々しく、その痛々しさのクローズアップだけが強烈に残った。  2011年に癌で亡くなったアキコ・カンダに密着した羽田澄子監督のドキュメンタリー。羽…
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映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』

なんじゃらかんじゃらで、またもや自分が書いたものを天才(変換するとこう出るが、某所に書いたもののてんさい→転載)。  しかしまあ、なんという現実が人知れず在るのか! 獄中からの無実の叫びに、 かくも冷たく固い司法の壁  死刑の執行については、当日の朝に本人に知らされるという。午前中、近づいてくる廊下の足音におびえ、昼食…
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映画『嘆きのピエタ』

 な~んだか、やっぱり身心的にしっくりこない日々。それでも生活していかねばならぬ。むむむのむ、なので、またもや、すでにアップされている映画サイト「CINE RIFRET」(シネ リフレ)に書かせて頂いた記事をここに。 ~キム・ギドクの世界全開!一筋縄ではいかない恨(ハン)~  2011年のキム・ギドク監督『アリラン』を観た時…
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映画『愛さえあれば』

 バートルビー症候群ってワケでもないんだけど、なんだかんだでご無沙汰しています。以下は、映画サイト「CINE REFLET」(シネルフレ)に書かせて頂いたものを、もうアップされているので、そのまんま。なんだか、ふわふわしてるというか、ちょいお疲れ気味というか…で、まあそういうこってす。  傍からは幸せそうに見えても、それぞれの夫婦…
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就活中かな?だけど、再度『偽りなき者』

 朝、「明石屋さんまが再婚するらしいで」と家族に言って、「ほんま?うそ~、誰と?」という反応に「エイプリル・フールでした」と、アホな会話をして街へ出かけたら、若者の黒服軍団に出会う。そうか、入社式。こっちは、お仕事探しでっせ、お互いがんばろうやと思いつつ、お急ぎの仕事もないので、1日だし、映画館へ。  もういっぺん観たかった『偽り…
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映画『偽りなき者』

 先日観た『愛、アムール』も凄く良かったのだけど(80歳を越えたジャン=ルイ・トランティニャン!)、今日観た作品をまず。  北欧系の映画って、派手な演出が好きなハリウッド系信者にはほぼ簡単にスルーされてしまう。しかし、その直前に観たディズニーの新作アニメ『シュガー・ラッシュ』(これはこれでけっこう面白かったけど)では、途中でつい睡…
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新年です。信念です。

 な~んとなく、語呂合わせでタイトルつけてしまったけど、後で考えると、信念というのは使う方向により、良くも悪くもだし、どっちにせよ、凝り固まったものは良くない。で、今年は、やわらか~い信念で行くことにする。  年末の総選挙、結果はわかっていたけれど、やはり一票を投じた。しょせん、大衆は目先のこと、我が身を守ることが第一であるのだと…
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やっと、ブログ正常ですかね。

 ここんとこ、ブログの管理画面にアクセスできず、皆さまからのアクセス数もカウントされず、コメントを残そうとされた方々にもご迷惑をかけたかもしれません。すみませ~ん。でも、私もなんだかかんだか?です。担当の方々は必至のパッチで復旧に努力されたようで、おおきに!(と、お顔も知りませんが、感謝!)  その間にまあ、いろいろありました。前…
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高橋惠子さんは、やっぱり美しかった!

 仕事柄、記者会見や囲み取材に招待されるが、ほとんどその成果を反映できる媒体を持っていないから、あまり宣伝先にもメリットないし、こっちもその時間を他の仕事に使いたいと思うから、めったに出席しないのだが…。  『カミハテ商店』のキャンペーンで来阪した高橋惠子さん、今回プロデューサーであるダンナさんの高橋伴明監督、本作監督の山…
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映画『シルビアのいる街で』

 一昨年、日本公開された時に行けず、機会を待っていたら、大阪・第七芸術劇場で「ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」!しかし、これまた結局滑り込みのこの一作だけを何とか観る。  今、ゲリンと打ち込んで変換したら、「下痢ん」と出てきたので、ひとり笑いつつ書いている。ホセ・ルイス・ゲリン監督は、現代、映画好きには最も注目されているスペイン人監督…
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腰痛×忙殺、でも、小栗康平監督の美学に酔う

 今年はなぜかやたらくしゃみが出る。先日、試写室を出たとたんにくしゃみ、そして激痛!何とか歩けたんで、そのままいつもの整骨院に。  ぎっくり腰にならなかったのは有り難いが、どうもここんとこ締め切りが重なって蓄積疲労なのか、いっつも追われてる状況が腰に来たのかも。肝腎要、というけれど、腰の字にはまさに要の字が入っているなあ。立ち居振…
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映画『思秋期』

 この映画をちょっと前に観たのだが、ずっと心のどこかに住みついていて、時々、何か、合図を送ってくるような気がする。  邦題は思秋期なのに、原題はTyrannosaur。なぜ、恐竜?と思うが、それはかなり悲しいエピソードが絡んでいる。  監督のパディ・コンシダインは、『イン・アメリカ』や、けっこう面白かった『ホット・ファズ…
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映画『桃(タオ)さんのしあわせ』

 幸せって、何だろう? 愛し愛される人の存在? お金? 社会的地位? う~ん、いずれもあぶくのように形を変えて流れ過ぎていくように思えるのは、それなりにええ年になってきたからだろうか?    中国人監督アン・ホイの、きりっとした彼女の立ち位置まで想像される幸せの真髄に惹きつけられた。我々日本人が多く目にするのに、その本質がいまだよう…
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映画『コッホ先生と僕らの革命』

 ドイツといえば、今やサッカー大国ではあるが、イギリス発祥のこのスポーツを受け入れるにはずいぶんと時間を要したらしいってこと、実話をベースにしたこの映画で知った。  1874年、帝政ドイツの地方都市ブラウンシュヴァイクが舞台。コンラート・コッホという名の青年が、留学していたイギリスのオックスフォードからやって来る。彼は、母校でもあ…
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映画『かぞくのくに』

「リビング京都」で書かせて頂いた記事をこちらに。最近、どうも、リビングのサイトにそのままリンクできないので、写真付き記事をお読みになりたい方は、「京都リビング」→人気のコーナー→「試写室から」にアクセスしてくださいまし。 近くて遠い国、その高い垣根。分断された家族の思いに迫る  在日コリアン2世の視座から、『ディア・ピョン…
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映画『きっと ここが帰る場所』

 すでに「リビング京都」の記事として書かせて頂き、発刊されているのを、そのまんまここに転載。ショーン・ペンの厚化粧には一瞬目を向いたけど、心を惹かれた一作。 ~心の傷を抱え続けた男が、長い道の果てに見つけたもの~  名優ショーン・ペンと、イタリアの俊英監督パオロ・ソレンティーノが意気投合し、ぜひとも一緒にと作り上げたのが、不…
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映画『季節、めぐり それぞれの居場所』、監督と会談

 2010年、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』で、若い世代が生き生きと働く介護の現場を活写した大宮浩一監督が来阪。思いも寄らず、1対1の会談となった。  前作との間には、あの東北大震災があった。表現者として、どういう想いがあったのかが気になる。親御さんの仕事で、福島、仙台、岩手などを転々とされたという監督は、「東…
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引き際のイイ映画『レイトオータム』

 いわゆる“冬ソナ”に代表される砂糖菓子フレーバーの韓国映画はどうも苦手なんだけど、キム・テヨン監督のこのラヴ・ストーリーは、胸の奥に大事に仕舞っているある部分をひょいと突いて、余韻に浸らせてくれた。  名作と呼ばれるイ・マニ監督の1970年の『晩秋』を、アメリカのシアトルに舞台を移してリメイクしたもの。DV夫と愛人との軋轢で殺人…
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映画『ムサン日記~白い犬』

 久々に、全くの感覚拒否映画に出会った。これから観たいと思ってられる方は、以下はお読みにならないほうがいいでしょう。  脱北者の日常を綴ったパク・ジョンボム監督作品。何が厭だったかというと、まず、画面の汚さ。心の琴線に触れるものはなく、大きなスクリーンで観たくなかった、と思うほど。それから、やはり、極めつけのラストシーン。白い犬の…
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