テーマ:本・音楽・演劇

最も美しいレコード・ジャケット

 家のレコード・プレーヤーのカートリッジがはずれ、針も変えねばならない時期だったけど、どうしようどうしようのまま年月が過ぎた。  メカに弱いんで、ほんまこういうことは困る、ほんまに困る。で、そのままで放置して、持ってるCDだけを聴いて過ごしたんだけど、どうしても聴きたい病を煽ったのは、フリートウッドマックの名盤『RUMORS』。L…
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ミシェル・カミロ&トマティート大阪公演!

 5月13日にビルボード大阪でのミシェル・カミロとトマティートのライヴに、久々に足を運ぶ。やっぱり凄かった!  この二人の輝かしきデュオアルバム『SPAIN』と『SPAIN again』からの曲を中心に、会場を盛り上げる。超絶技巧で腕をふるう二人だけど、それぞれに心の内から放たれる繊細な間の空間、息の合った展開に胸を突かれる。激し…
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ミシェル・カミロの新譜はイイ!

ワッツ・アップ?SMJ 2013-05-22 ミシェル・カミロ Amazonアソシエイト by  5月に発売されていたはずのミシェル・カミロのソロピアノのアルバム。やっとゆっくり聴くことができたが、む~、やっぱり凄いね!  かなり前、横浜の赤レンガ倉庫にあるジャズ・クラブで彼のソロを初めてそばで聴いたが、“天にも昇…
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小説『存在の耐えられない軽さ』から

 映画化もされたチェコスロヴァキアの作家ミラン・クンデラの原作を読む。   存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)集英社 ミラン・クンデラ Amazonアソシエイト by  映画では、ジュリエット・ビノシュ、ダニエル・デイ=ルイス、レナ・オリン、それぞれが印象的な人物像を描いた。原作では、作者?か観察者のような「…
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青春を彩ったサイモン&ガーファンクル

 またまた、1981年にニューヨークのセントラルパークで行われた彼らの再結成コンサートを楽しむ。これは、いろいろな意味で楽しく、また衝撃的だ。  鼻づまりの声のポール・サイモンに、繊細な高音だけど、それほど通る声ではないアート・ガーファンクル、なのにこの二人がハモると、彼らならではの独特のハーモニーの世界が現れる。好きなのは、『ア…
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市川染五郎さんのは、事故か事件か。

 この春に、大阪・松竹座で彼が出演している花形歌舞伎を観る機会を頂き、このブログでも書いたように、その躍動感ある所作と共に、機微に富む表現力に胸を騒がせてもらったのだけど、今朝のテレビ報道に驚いた。  3メートルほどある奈落が開いていた、その前で彼が踊っていた、しかも、後ろに移動する所作で。奈落の口が開いているのを彼は知っていたの…
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ミシェル・カミロ大阪公演、いまだ胸にきゅん!

5月9日、ビルボードライブ大阪で、ミシェル・カミロのトリオを聴く。8日もあったんだけど、昔なら何を置いても全公演行ってた、しか~し、この不景気で我が余裕ほとんどなく、どーしようもないので1日のみ。  博多の友人で、ミシェルご本人からソウル・ブラザーと言われているじそうさんと共にライヴを堪能。昨年発売されたアルバム『mano a…
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ミシェル・カミロ、凄かったあ!

 ラテン・ジャズ界ではすでにマエストロと呼ばれるピアニスト、ミシェル・カミロが、コンガの名手ジョバンニ・イダルゴや、渋いベーシスト、リンカーン・ゴーインズと共にトリオで来阪。もう涙ぐむようなバラッドから、パワフルな演奏で、大阪会場は興奮状態だったが、その模様については後日。  11日から東京公演もありますので、東京地区の方々、ぜひ…
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市川染五郎さんの熱演に再度!

 先日拝見した『研辰の討たれ』があまりに面白く、日々進化しているという情報で、ああ、もういっぺん観たい気持ちが募り、夜の部2つのうち1つが「幕見席」として2500円なんだというから、朝から並んでトライしてみたら、ラッキーなことにチケットを入手!  夕刻になると、こんなふうに風雅な大阪の松竹座。またもや、ドキドキして…
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チャップリンを研究したのですか、市川染五郎さん。

 思いがけなくも、現在、大阪の松竹座で公演中の『二月花形歌舞伎』のチケットを頂く。市川染五郎さん、片岡愛之助さん、中村獅童さんをメインにしたプログラム。  松竹座は、大正12年建設で、正面の大きなアーチが特徴的なネオ・ルネサンス形式。内装は現代的になっているが、大阪ミナミの繁華街、道頓堀沿いの歌舞伎場が次々と姿を消した今、ここに足…
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ある晴れた日の猫たち

 朝からとびっきりの青空の大阪。お布団を干し、布団カバーも含めてお洗濯し、太陽のにおいを吸い込んだお布団にくるまれて、しばしお昼寝の気持ち良さったら!  久しぶりのまったりゆったりの日曜日。お掃除も適当に。でも、埃をまとわりつかせたお布団を干したり、お部屋を掃除すると、なぜか空気が変わる。気持ちもすがすがしくなるのはいつものこと。…
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心を穿つナボコフ著『恩恵』

 大至急と言われたお仕事をとにかく仕上げる。会社勤務なら、大至急仕事で残業なり休日出勤したらそれなりにお手当があるだろうが、こちとらはフリーの身。やりくり算段して、お休みのはずの日もめいっぱいやってご要望にお応えして、幾分かプラスアルファを願っても、却下される世知辛い世の中なんだなあ。  だけど、あっちのほうがお金持ちなんだよね。…
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ひ~らひ~ら、ふ~にゃふ~にゃ。

 ま、最近の私はそんな感じ。年末年始の不調が尾を引いて、左肩から腕への痛みはそこそこやわらいだなと思えば、腰に来て、まさに腰砕け状態だけど、ひ~らひ~ら、でも、ふ~にゃふ~にゃしているのである。そうしているほうが、ラクだから。  マイペースを他から崩されるのはヤな体質なので、ひたすらマイペース。それが世間とはそぐわないと解っちゃい…
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ナボコフの短編が誘う“ある一瞬”

 ロシアの作家、ウラジーミル・ナボコフの短編全集ⅠⅡを購入してからずいぶんたつ。各巻500ページぐらいあり、いつかゆっくり読もうと思っていたが、そんなことを言ってたら、いつかは無いかもしれぬと、少しずつ読み始めた。  息子のドミトリイ・ナボコフが年代順に編集したもので、二番目の『ロシア語、話します』では、全く異なる設定ではあるけれ…
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なぜ年末に「第九」なのか?

 年末にベートーヴェンの交響曲第9番がこれほど演奏される国は他にないだろうと言われる。そういう俗世間の事象を頭から追い払っても、この時期になると、なぜだか第九を聴きたくなる。  来たるべき新年に向けてガッツをもらいたい? かもしれないほど、第九には、怪しげなパワースポットやパワーストーン数珠など遥かに超えたパワーがあるのは確かだと…
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“すべてよし”の奥深さを想い、サッチモを聴く

 何が起ころうが、幸せであろうが、幸せが足りないと感じていようが、「すべてよし」と思えるなら、この日々はかなり変化するだろう。  人は、目先のことに惑わされ、まだ起きていない不幸な可能性について思い悩み、すったもんだする。まあ、それは当り前のこと。でも、今日、何の痛みもなく起きられて、身体のあちこちが正常に(たぶん?)機能していて…
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変わらないひと、豊田勇造さんの『ホールドオン』

 いわゆる“ギョーカイ”の人間がどうも好きになれない。新米の頃は、自分の名前を売るためにか、誰に対してもヘイコラニコニコ低姿勢だが、ある時から、ころっと変わる。著名人、あるいは自分たちにとって有益と思った人間以外には、手のひらを返すようにいい加減な態度しか見せなくなる。  長年、ずっとそういう人たちを観てきた。そっちがそうなら、こ…
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煮物の知られざる極意かも。

 突然、いわゆる筑前煮が食べたくなり、料理上手として知られる西川きよし夫人のヘレンさんが毎日新聞に載せてた記事を思い出した。  煮物では、根菜は上のほうに、鶏肉など入れるならお肉は一番上に。そうすると、鶏肉や根菜の味が下にしみとおってくるのだそう。そうして、よく料理番組などでは、しょっちゅう、鍋を横に振ったり、かきまぜたりしている…
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童話の始まりと、なぜかカミュの『シーシュポスの神話』

 おまえはあっちだ  おいらはこっちだ  ぴちゃぴちゃ ぽちゃぽちゃ  ぴちゃぴちゃ ぽちゃぽちゃ  水たまりの上に雨が落ちてくる  落ちたと思えば、輪を描いて  すぐに消えたと思えば また落ちてきて    おいらはそっちだ  おまえはどっちだ  ぴちゃぴちゃ ぽちゃぽちゃ  ぴちゃぴちゃ ぽちゃぽちゃ  水…
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遅ればせながら、バート・アンシュ逝くに合掌

 昔、その昔、学生という身分の時に、バイト代で買ったアルバム、イギリスのフォーク色濃いグループ、ペンタングルの『ソロモンの封印』にとても惹かれたが、その傑出したギタリストであるバート・アンシュがこの10月5日に癌で亡くなっていた。で、彼の『Angie』にyoutubuで耳を傾ける。 http://youtubu.tv/watch?…
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秋、でんなあ。

 妙に寒くなった先週、薄着で出かけて、試写室でも妙に寒い、寒いなあと思ってたら、どうやら何年ぶりかの風邪模様。ここで、お医者に駆けつけるわけにはいかない。で、生姜と長ネギのスープを連続6食、それぞれ鶏肉や小松菜、もやし、しめじ、それから味付けも鶏ガラスープベースで塩味、醤油味、味噌味(ほとんどラーメン屋か?)など変化を加えて、何とか撃退…
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改めて秀逸のヴォーカリスト、ジョゼフ・ウィリアムス。

 今年のTOTO来日公演で、そのあまりの変貌ぶりに驚いたけど、ジョゼフの歌声は私のヘビー・ローテーション。若き頃は、ロック・ヴォーカリストとして、その歌いっぷり、ステージでの動きは、目がくらくらするほどセクシーだった。  「TILL THE END」「PAMELA」「STOP LOVING YOU」の映像には彼の魅力があふれている…
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混沌、こんとんの、大阪。

 大阪は、府知事&大阪市長のダブル選挙に向かっているが、今回はひとりもまだ女性候補が出てこないのはなんでだろう?  こういう時こそ、女性の目線(というのも、使い回され過ぎた表現で辟易でもあるが)というのが必要なんじゃないだろうか。  重複している部署があるので、経費節減のためにそれを縮小して一本化して他の使い道に回せばよいと…
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なんじゃかんじゃの日曜日

 朝、起きたら、肩がかたまっていた。下を向いても痛い。おまけに、心臓がドキドキしてきた、久しぶりの不整脈。そういう日でも、仕事はせねばならない。休日の日曜って、いつだったっけ?  お昼ごはんを食べ終わったあたりで、不整脈は消えた、よしよし。ほったらかしにしていた童話を書き終える。締切間近。あと、何度か校正しなければならない。書きた…
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猫たち、食欲の秋だけど…。

 一時、いきなり睡眠中に暴れ出し、てんかん症状か?と思った愛猫・Qちゃんも、その後、1回あったけど落ち着き、涼しくなったせいか、俄然、食欲の秋である。りょうまも、夏場に落ちていた食欲が戻ってきた。  早朝の3~5時の間に、ぎゃあぎゃあ言って起こされるので、ご飯。7時台に私の朝食時に、またアピールするので少し。お昼ご飯を用意しかけた…
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台風一過のTOTO大阪公演、立ち見の大入り満員!

 学生時代からTOTOは好きなロックバンドの一つだが、全盛時代にはなかなかコンサートに行けず、彼らがそれぞれソロ活動を始めた後で何回か行ってる。でも、2008年には解散。今回はベーシストとして活躍してきたマイク・ポーカロの闘病支援で急遽TOTOとして来日となった。  ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患ったマイク。痛ましい。ジャック・…
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太陽のミシェル・カミロ

 ビルボードライブ大阪での一夜。興奮とため息の磁場だった。  震災直後で来れなかったミシェル・カミロがトリオで来日。ベースのチャールズ・フローレスが体調不良のため代わりにマイケル・ボウイ、ドラムスは常連のクリフ・アーモンド。今回は旧作を主としたプログラムで、初っ端から飛ばす、飛ばすの熱い演奏だった。お気に入りの『Caribe』や『…
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Stay!(そこに居て!)と言っても、みんな逝く…。

 ブルース・スプリングスティーンが、盟友のサックス奏者クラレンス・クレモンズの逝去に際し、語った弔辞は、彼を知らなくともぐっとくるような、親密で、胸の琴線を弾くものだった。 http://www.barks.jp/news/?id=1000071465  ブルース・スプリングスティーンのバンドで長く活躍した“ザ・ビッグマン”…
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『100万回生きたねこ』の愛と憎

 なんだかいきなりヒマになっちまったんで、本の整理など少しばかりしながら『100万回生きたねこ』を久々に開く。  佐野洋子さんのお話と絵。子供向けというより、大人になってからこそじっくり読み返したくなる絵本の傑作だが、つくづくこれは、或る意味変なブラックジョークであり、或る意味人生とか恋愛の真髄であり、そうして人生とか恋愛も或る意…
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きたやまおさむ65歳バースディコンサート

 青春時代に出逢った(ほとんど一方的ですが)北山修さんと杉田二郎さん。関西フォーク、それからニュー・フォークと呼ばれる時代の、ある意味カリスマ。彼らに大きく関係した加藤和彦さんという稀有なひとがこの世に今もいてはったら、たぶんこのステージにも立っていたことだろう。  ゲストに杉田二郎さんを迎えて、懐かしい曲がいっぱい。『帰って来た…
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