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zoom RSS 寿命は、命を寿ぐということ

<<   作成日時 : 2011/05/01 22:18   >>

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 誰かが亡くなり、その方が高齢の場合、「天寿を全うされ…」とか言われるし、それほど高齢でなくとも「寿命でしたなあ」とかいう言葉が聞かれるが…。

 どちらも「寿」の文字が付いている。寿とは、おめでたいことや喜びを表す言葉だ。先日、ある人の講演会でも「寿命」という言葉が出てきた。「死」は忌み嫌われているが、この世でいろいろな体験をして、やがて再びあちらの世界に帰っていく、それはけして忌み嫌われることではなく、めでたいことなのだ、と。

 昔、うちには、真言宗の仏壇があって、月に一度、お坊様が来られて祈祷されていたが、一方には天理教の神棚があり、こちらにも教会の先生が定期的に来られ、子ども心にも、なんやねんこれ?と思ったことがあった。その天理教でも、そういや、あちらの世界に行くことを「出直し」とか言ってたな。ま、今は、いろいろあって、無宗教ですけれど。

 人は生まれた時から死に向かって歩いている。まるきり裸で生まれてきて、死ぬ時も、だ〜れも一緒でなく(心中は別として)、この世でこれだけは大事にしたいと思うモノはもちろん、名声や肩書きなんてものもあっちの世界に持っては行けない。裸で生まれ、裸で死んでいくだけ。今まで自分の死を想像して怖いと感じたことはなかったが、その瀬戸際に追い詰められたら、どうなるのか、という好奇心はある。ジタバタするのか、それをすんなり平常心で受け入れられるのか。身体的な痛みは厭だなと思うが、ま、誰しも母親の体を痛めてこの世に来てるんだから、それも諦めるしかないかな、と。

 「愛」という言葉に憧れた青春時代、そういうものはココでは無縁なんだと長年かけて気づき、あんまり長生きしたいとも思わないが、ともあれ、周囲のひとに「寿」と思われる死は有難いことなのだろうな、と思うのだ。

 あなたに素敵がいっぱいありますように。

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