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zoom RSS 戸塚ヨットスクール校長はやはり危ないナ。

<<   作成日時 : 2011/03/02 21:51   >>

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 2月27日、大阪・第七藝術劇場での7-gei-spirito、あの戸塚ヨットスクール校長を迎えてのティーチ・インである。

 エレベータを降りて驚いた!なんでこんなに人がいるのー? プロデューサーの方がけっこう力を注いでられ、ニコニコ動画での配信などライヴ撮影もきっちり予定されてたようで、そりゃあねえ。

 東海テレビのドキュメンタリー『平成ジレンマ』上映後、戸塚宏氏と、“人権派弁護士”の方、大阪市立小学校の校長が登壇する。
 私は、丁々発止の論戦を期待していたが、はっきり言って、用意された2人の論客が弱すぎた。戸塚氏の「だからねえ〜」という柔らかな口調に翻弄され、押し切られた感じ。唯一、小学校校長の「体罰はエスカレートしてしまうことがある」という言葉が私に残っただけ。会場にいたマスコミ関係者のコメントに対して、「あなた達の目的は、権力へのアンチテーゼではないのか、それなのに、あの裁判の時、権力と一緒くたになって私を批判するだけだった」と息巻いた。前半の部分には賛同するが…。

 戸塚ヨットスクール事件で、生徒が亡くなったり、逃亡したり…で、結局、戸塚校長は懲役刑6年になったが、今もヨットスクールを差配している。「体罰の目的は、子どもの将来を思う気持ちからだ」というようなことを言い張る戸塚校長だが、『平成ジレンマ』に出てくる過去の映像を見る限りでも、背中を足で踏みつけたり、見るに耐えないものだ。そして、亡くなった生徒は“弱いから”だと言う。さらに、あの裁判で、体罰が出来なくなったから、今は“教育効果”が以前ほど出ていないと言う。しかも、最後の方では、「子どもが問題を抱える家庭には共通点があり、父親の権力が弱い家庭、母親の力が強い家庭、母子家庭の3つだ」と決めつける。

 ニコニコ動画で即時にアンケート結果が会場で発表された。これを観ていた世代が、インターネットという手段であるから20代が多いというのは、ま、仕方がないとしても、このティーチ・インを観て、体罰に賛成する人が40%を超えているというのには仰天した…洗脳!

 テレビで顔も観るのもヤな石原慎太郎が会長となって1987年に「戸塚ヨットスクールを支援する会」を立ち上げていて、今も支援しているんだろうが、戦前に在ったものがすべて日本人の良い部分を育成したワケでもなく、戦後の日本教育がすべて良かったとも私は思ってない。西洋思想のすべてが悪であって、東洋思想のすべてが善でもなく、逆もまた然り。また、父性というものの大切さもわかるが、母子家庭や母親の権力が強いケースが、子どもの“健全な教育”に良くないというのにはうなずけない。夫を亡くして頑張ってる母の背中を見て育ち、一所懸命がんばってるひとだっていっぱいいるじゃないか。それに、海外にあるような同性結婚で養子の場合はどうなるん? もちろん、彼らにとってそういうケースは問題外だろうけど。

 ニコニコ動画のアンケート調査も含め、ある意味、貴重な“洗脳”の現場に立ち会ったような気がした。顔を平手でなぐる、そういうレベルの体罰で死ぬ子どもがいるだろうか。結局、小学校の校長さんが言ったように、体罰は、それを行う者の、他者をいじめたい気分をエスカレートさせ、残虐行為に至ってしまった、というのが真相ではなかろうか。最初は“愛”のしつけが、行う者のストレスや気分によって変化する、それが暴力の怖さだ。

 でもー、あなたには今日も明日も素敵がいっぱいありますように。


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