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zoom RSS 文化を俎板に乗せるのか?

<<   作成日時 : 2009/12/14 21:17   >>

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 先日の新聞で、大阪府吹田市にある大阪府立国際児童文学館が来年3月をもって廃止され、その蔵書や資料などが、東大阪市にある府立中央図書館に移されるとの記事を読んだ。
 いいんですかね、はしもっつぁん。そうやって、予算削減だけを旗印にして、人間の心の豊かさを育んでいく文化を顧みずにいて。災害のシミュレーションとかを体験できるような、どーでもいいような箱モノを作りながら、一方でこうやって文化活動の拠点が潰されていくのは見るに堪えない。
 だいたい、府立中央図書館のあの不便さ!確かに居心地の良い空間ではある。本好きなら、ゆっくりと一日過ごしてもいいかな、と思う。でも、要塞のような冷たい外観は嫌だし、運賃が高くて不評な近鉄・東生駒線の荒本という場所にあり、大阪市内中心部から、片道460円もかかる。市内で働くビジネスマンやオフィス・レディ、市内通学または居住している学生にとって、逆立ちしても使いやすいとは言えない。中之島にあるレトロな図書館に、多くの蔵書があった頃が懐かしい。
 誰もが気軽に文化とふれあえるためには、そういう拠点が便利な場所に確保されなければならない。次代を担う子供たちのために、行政は学力テストの全国順位を気にするよりも、きちんとした文化の礎を保存・構築する方が先だ。小劇場と呼ばれる演劇拠点も減る一方で、現在、大阪は、文化絶滅王国に近づいているのではなかろうか。
 そして、これは大阪だけの問題ではない、前政権の尻拭いも兼ねて行われている“仕分け”作業にも注視しなければならない。必殺仕分け人たちが、文化を俎板に乗せてめった切りしないよう。

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